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macOS 10.12.4で新しい再インストールオプションが追加

2017年03月27日にmacOS 10.12.4 Sierraがリリースされました。

同日公開された「How to reinstall macOS」によると

macOS 10.12.4には新しいMac起動時のキーコンビネーション

「Shift-Option-Command-R」が追加されました。

  • 「Shift-Option-Command-R」

macOS 10.12.4以降をインストールしたMacで利用でき、Macに付属していた

macOS、それに最も近いバージョンのmacOSを再インストールします。

 

その他のMac起動時のキーコンビネーション(macOS 10.12.4以降)

  • 「Command-R」

Macに最後にインストールされていたバージョンのmacOSを再インストールする。

macOSは最新のバージョンにアップグレードされない。

  • 「Option-Command-R」

インターネット経由でMacと互換性のある最新のmacOSを再インストールする。

macOSが最新のバージョンにアップグレードされる。

 

Macを最新のバージョンで復元したい時は「Option-Command-R」を使い、
古いmacOSで復元したい時は「Shift-Option-Command-R」を使う。

Chrome用拡張機能「はてなのお知らせ」

chrome.google.com

 

はてなのお知らせ」は、Google Chromeはてなの各サービスからの

お知らせ通知を受けることができるようになる拡張機能です。

お知らせは

  • 自分のブログやブックマークコメントにスターが付いた時
  • はてなブックマークで他のユーザーにお気に入りされた時
  • 今月のPVが切りのいい数字になった時
  • コメントが書かれた時など

に届きます。

 

はてなのお知らせ」をインストールするとはてなのお知らせに未読がある場合、

拡張アイコンに未読のお知らせの数が表示されます。また新しいお知らせが

届いた場合、Chromeのデスクトップ通知で表示されます。拡張アイコンを

クリックすることで、お知らせ一覧が表示されます。未読のお知らせについては、

背景色が黄色で表示されます。

本アプリを使用するためには、はてなIDが必要です。

 

はてなのお知らせ」はGoogle Chrome版のみで、safari版とFirefox版は

ありません。

Appleの新しいファイルシステムAPFSについて

アップルは2016年6月13日に開催されたWorldwide Developers Conference 2016

にて、新しいファイルシステムApple File System(APFS)」を発表しました。

APFSは現在のアップル製品で使われているファイルシステム「HFS Plus」の

後継となるファイルシステムmacOSiOS 、watchOS、tvOSで利用できる

ファイルシステムです。APFSからの新機能はFlash StorageやSSD最適化、

64bit i-node番号のサポート(HFS Plusは32bit)、マルチスレッド対応

(HFS Plusはシングルスレッド)、暗号化機能、スナップショット、

ファイルとディレクトリのクローニング、Space Sharing(複数ファイル

システムの空き領域共有)、クラッシュ保護などです。

 

現在、2017年の導入を目指して開発中のAPFSですが、macOS 10.12.2 Sierra

beta 5にはAPFSのプレリリース版が同梱されていて、diskutilコマンドを使って

利用することが可能になっています。

 

ちなみにHFS Plusは30年以上前のフロッピーディスク時代に作られた「HFS」

の改良版です。

macOS 10.12.2 SierraのPDF問題について

macOS 10.12.2 Sierraの「プレビューアプリ」でPDFを編集するとOCRレイヤーが

破壊される、画像が黒塗りで表示される、ディスプレイの表示が乱れる、アプリが

クラッシュするなどの不具合が発生しています。ApplemacOSiOSのPDFKit

フレームワークを統合中(WIP:Work-In-Progress)で、その作業が完全に終了して

いないことが原因のようです。TidBitsによると「プレビューアプリ」以外にも

PDFKitを利用しているアプリ「DEVONthink」などにも影響があるみたいです。

対策として

  • 編集前にTime Machineなどでバックアップを取得する。
  • 編集作業はAdobe Acrobat DC、PDF ExpertなどのOCRレイヤーが破壊され

  ないことが確認されているサードパーティ製アプリで行う。

 

この問題はAppleが修正してくれるのを待つしかなさそうです。

macOS 10.12.2 Sierraでcsrutilがアップデート

12月14日にリリースされたmacOS 10.12.2 SierraでSIP(通称Rootless)、

SIP用コマンド「csrutil」がアップデートされていました。

今回のアップデートでSIPを有効する場合に限りMacリカバリーモードで

起動しなくても、csrutilコマンドでSIPをクリアして再起動すればSIP

再有効化することができるようになりました。以下はそのコマンドです。

sudo csrutil clear

root権限が必要ですけど、以前の仕様よりちょっとだけ作業時間を短縮する

ことができます。

 

以下のサイトに掲載されています。

System Integrity Protection (SIP) changes in macOS Sierra 10.12.2onemoreadmin.wordpress.com

Optimized Storageの使い方

macOS 10.12 Sierraには古いファイルをiCloudへアップロードしたり

ゴミ箱の中で30日間が過ぎたファイル、非アクティブなファイル、

キャッシュファイル、ログファイルなどを自動的に削除することで

Macのストレージを最適化する「Optimized Storage」という機能が

搭載されています。

 

Optimized StorageをONにする方法

システム環境設定アプリから[iCloud]を選択、iCloudアカウントでサインイン。

システム環境設定の[iCloud] の [iCloud Drive]から [Macのストレージを最適化]を

ONにします。

Optimized Storageの「iCloudに保存」機能は写真やiTunesなどアプリと

連動しているためアプリの設定もします。

写真アプリを起動し環境設定から[iCloud]タブ の [iCloudフォトライブラリ]の

Macストレージを最適化」をONにします。

 

Optimized StorageをOFFにする方法

システム環境設定の[iCloud] の[iCloud Drive]から [Macのストレージを最適化]を

OFFにします。

写真アプリを起動し環境設定から[iCloud]タブ の [iCloudフォトライブラリ]の

Macストレージを最適化」をOFFにします。

  • ストレージを最適化

iTunesの環境設定から[詳細設定]タブを選択、「視聴済のムービーと

テレビ番組を自動的に削除」をOFFにします。

  • ゴミ箱を自動的に空にする

Finderの環境設定から[詳細]タブの 「30日後にゴミ箱から項目を削除」

オプションをOFFにします。

QuarantineRootについて

OS X 10.11 El CapitanやmacOS 10.12 Sierraのインストーラーには、

古いOSからアップデートした時、SIP(Rootless)で保護するディレクト

(/bin、/sbin、/usr、/System)から非Apple製のファイルを探しだして

「QuarantineRoot」というディレクトリに移動させるという機能が搭載

されています。QuarantineRootの場所は

/Library/SystemMigration/History/Migration-<UUID>/QuarantineRoot

です。El CapitanやSierraにアップグレードして行方不明のファイルがあったら

QuarantineRootの中を探してみると見つかる可能性があります。